アンダーウォーター

SF
© 2020 Twentieth Century Fox Film Corporation.
SF サバイバル スリラー デジタル配信限定 パニック 劇場未公開(日本)

デジタル配信限定(2020/09/02~)。

海底で未知の生命体に遭遇した海底掘削会社で働くメンバーの恐怖を描いたSFパニック、スリラー。主演を務めたのは「トワイライト」シリーズ(2008年~2012年)や「チャーリーズ・エンジェル」(2019年)のクリステン・スチュワート。 他にもマチュー・カソビッツ監督の「憎しみ」(1995年)や「クリムゾン・リバー」(2000年)で活躍し、ハリウッド映画でも活躍しているフランス人俳優のヴァンサン・カッセル。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)のジェシカ・ヘンウィックが出演。

おすすめ度:2.5

アンダーウォーター 作品情報

基本情報
2020年製作/95分/アメリカ/原題:UNDERWATER

スタッフ
監督:ウィリアム・ユーバンク/製作:ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング、トニア・デイビス/製作総指揮:ケビン・ハローラン/原案:ブライアン・ダフィールド/脚本:ブライアン・ダフィールド、アダム・コザッド/撮影:ボジャン・バゼリ/美術:ナーマン・マーシャル/衣装:ドロトゥカ・サピンスカ/編集:トッド・E・ミラー、ブライアン・バーダン、ウィリアム・ホイ/音楽:マルコ・ベルトラミ、ブランドン・ロバーツ

キャスト
クリステン・スチュワート、ヴァンサン・カッセル(バンサン・カッセル)、ジェシカ・ヘンウィック、ジョン・ギャラガー・Jr.、マムドゥ・アチー、ガンナー・ライト、T・J・ミラー etc.

アンダーウォーター あらすじ(ストーリー概要)

海底研究所でエンジニアとして働くノラ・プライス。深海約1.1キロメートルに建設されたステーションで生活していた。就寝前に歯を磨いている所内が大きな振動に見舞われる。その後振動は収まるが、その後再び地響きの様な振動が発生、部屋の外に飛び出すと天井からポタポタと海水が落ちてくる。

その後、大地震が発生、施設内の壁は崩壊し、激しい勢いで海水が噴き出す。同じく船室から逃れてきたロドリゴと一緒にホールを抜け、扉を閉めようとした時、後方から逃げてくる数人のメンバーの姿が目に留まる。なんとかギリギリまで閉鎖を待とうとするノラ、その間にも外からの水圧によりパイプが弾け飛び、もの凄い勢いで海水が流入。ロドリゴの諦めろとの声を受け、断腸の思いで扉を閉めるノラ。

研究所は破壊的な損傷を受け、システム障害も70%と表示され、研究所は壊滅的と判断したノラとロドリゴは、緊急時の避難用小型船のある区域へ向かう。

その途中、瓦礫に埋もれたポールを救出。艦長のルシアン、リアム、メンバーとも合流するが、他のメンバー達は既に脱出していた。

外との交信も断たれ、破壊が続く予断の許されない状況の中、艦長のルシアンは潜水服を着用し近くの中間基地まで避難するしか生き残る道はないと告げる。

中間基地まで行くには、暗闇の中海底を歩いて行かなければならない。メンバーから異論の声も上がるが、残っても助かる道はなく、全員潜水服を着て出発する。

意を決して脱出する6人だったが、貨物用エレベーターを下りハッチを開けた瞬間、ロドリゴのヘルメットに亀裂が入り、水圧で押しつぶされ死んでしまう。途中、避難用小型船からの信号を受信した為、確認に向かうポールとリアム。破壊された小型船と遺体を見つけ、近寄った瞬間、突然何者かがポールに襲い掛かる。ハッチに戻った2人はこの奇妙な生物が遺体を食べていたと話す。

その時、余震とは思えない外から大きな音が響き渡る。そして天井の窓に謎の大きな生命体が凄い速さで横切り、次の瞬間、ハッチはバランスを崩し、海底へと落下する。

5人は急ぎ中間基地へ向かうが最後部にいたポールはもの凄い力で引っ張られ水中に引きずり込まれ、絶命する。 彼らを襲ってくる生命体の正体は何なのか。果たして残された4人の運命は…。

アンダーウォーター 感想・レビュー(ネタバレ)

ディザスター(災害)×エイリアン

本作を観賞した時に、ちょっと前に観たある映画を思い出した。真田広之も出演している「ライフ」(2017年)だ。舞台設定としてはこの「ライフ」の国際宇宙ステーション(ISS)を深海(海底研究所)に移した感じだ。「ライフ」もそうだが、設定自体は、SFホラーの金字塔「エイリアン」(1979年)を踏襲している為、環境設定の工夫が必要になるところだ(「エイリアン」もう41年も前の映画…)。序盤のクリステン・スチュワート扮する主人公ノラ・プライスが下着姿・裸足なのは、「エイリアン」でシガニー・ウィーバーが演じるリプリーを想起させるもの偶然ではないだろう。

映画はエンターテインメントで楽しめればそれでいい。観る人の趣味趣向によって評価も分かれるところだろう。バランスよく纏まっているとは思う。僕はアクション映画でもある程度引いて全体や動きがしっかり分かる撮り方が好き。本作はアクション的な見せ場は多いが、深海の為暗く、見づらい様に感じた。

クリーチャーのキャラも確立しておらず、ひたすら追いかけてくるイメージを受けた。キャラをもう少し掘り下げたりすることでより面白くなるのではないかな。設定自体が「エイリアン」以降、多くの映画で類似の映画が存在し、より面白くするのは本当に大変だというのを改めて感じた。 本筋とは関係ないが、主演のクリステン・スチュワートは水が苦手な上に閉所恐怖症だとか。深海と限られた密室空間が舞台の本作で主人公ノラを演じきった女優魂は素晴らしい。

こんな人におすすめ(まとめ)

  • 海底モノが好きな人
  • 脱出劇が好きな人
  • 未知の生命体モノが好きな人
  • 密室空間モノが好きな人
  • サバイバルものが好きな人

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